本はいい。

2002年7月24日

金曜日からのバイトが決まった。


でもなんで、バイトって決まったとたんにやりたくなくなるんだろう。


人っていい加減だね。
僕は善人です、なんてホントに言えないよ。
人間は常に、瞬間瞬間、裏表が交互に見え隠れする。
やっぱ、桜井の言っているようにこの世界は
醜くも美しい世界 なんだけど、
僕はまだ子供なので、美しくも醜い世界 と思ってしまう。


バイト何とかがんばってみようと思います。

今日も図書館に入り浸っておりました。
やっぱり面白い。
気付いたら、6時間とか7時間本読んでる。
全く持って信じられないが、う〜ん、なんなんだ。

本を読んでいる間は、あっちの世界に行っている。
物語の世界へ。
それが、すご〜く、気持ちいい。
この世界は現実で、本の中は理想かもしれないけど、
じゃあ、本読むのは意味ないのか、

僕は昔はそう思っていた。現実逃避だと。
しかし、この世の現実に幻滅して、「この世はこんなもん」
なんて勝手に結論付けてる大人にはなりたくない。

この世の現実を変えるときに、どのくらい理想を持っているか、
その事が問われるような気がする。
だから、理想を持つことは決して無駄な事ではない。

「私はこれをやりたいんです!これをやる為に生まれてきたんです!!」

そんな人が周りにいたら、僕は自分を投げ出してもその人に尽くすかもしれない。
「正直なパワー」は伝染するんだ。
人間社会はデジタルじゃあない。物事の結果だけで人はついていかない。

その結果と結果の間にある、つまり、0と1の間にある、
どのように経過を過ごしたか、と言う事も人は見てるんだ。

豊臣秀吉が、織田信長から命を受けて城の城壁を作る事になったとき、
彼は、最初の一日を、大工達に酒を飲ませる宴会にしたという。
それで勢いづいた大工達は、本来なら一ヶ月かかる仕事を、
ものの見事に1週間でやり遂げた。

大事なのは、魂だ。やる気だ。根性だ。

ここまで、言葉にして列挙してしまうとさすがに、萎える。
もういいよ、となる。
マターリいこうよ、と言いたい。

僕の中にもいろんな2種類が存在してる。
堕落の自分と、やる気満々の自分。
ピュアな自分と、汚い自分。
主観的な自分と、冷めた目で見てる自分。

どれも自分だが、、、、、
統一理論は、どうやら、まだ、無理みたいだ。

予想以上の不況

2002年7月23日


僕は思う。



日本は僕が思っている以上の不況だ。
だって、今日アルバイトの面接行ったのさ。
そしたら、フツーに30歳とか40歳の人たちが
バイトしたいと言う。


「工場バイトは暑いですよ〜あはは」

なんて担当者の人言っちゃって。
工場バイトなんだけど、けっこう3Kらしい。
30、40でバイトか〜って思った。

まぁ
「そこに夢はあんのかい?」
ってことになるんだけど、わかる人はわかるはず。あんちゃんだよ。
あ、それは
「そこに愛はあんのかい」だっけか。

最近、日中病です。
熱射病?夏ばて?
そんな感じです。今日は哲学できない。
よーな気がする。
文が死んでる。よーな気がする。
でもいーか。まぁいいや。病気のせいです。

今度、会社の昼食会があるんだけど、
なんかイヤな感じがする。
そのあと飲みとかナインかな。
イヤだな〜
知らない人と酒なんか飲めないよ。
まぁいいや。断っちゃえ。
全部やめちゃえ。破壊しちゃえ。
全部壊れろ。日本崩壊だ。アメリカも株崩壊。
全部崩壊。天が落ちてくればいいのに。

宇宙の最終形

それは鉄らしい。
宇宙は最後、鉄の塊となって終わる。
なぜなら鉄の電子配列が最も安定だからだ。
F=8だっけか?
そんな感じ。

だから、天は落ちてくるのだよ。
最後に、僕たちは見れるんだ。
天がピキピキッってヒビが入っていくのが。

その前に俺が生きてないわな。
最近お空見てよく思うんだ。

「全部、壊れろ」と。

今日のバイト面接で担当者の人が言ってた。
「最近、高校生は工場バイトやらなくなったんですよ。
やっぱ、キツイからですかね。
8月いっぱいまでやりたいの?
遊びに行かないんですか?あはは」

ッてお前。
オレは 遊びにいけない 体質 なの!!
行けないか
ダメか
遊ばなきゃダメか
オレは異常か
竹下通り歩かなきゃ、異常者か
やっぱ込んでてもTDL行かなきゃいかんの?

うるさいよ
全く持ってうるさい
高倉健がTOKIOの松岡にこう言ったのを思い出した。

「若いうちは遊ばなきゃダメだよ。」
「はい、大丈夫です!」

満面の笑みで、自信たっぷりに言いのけた松岡。
その時にオレはイヤ〜な感じを受けた。
なんか、キモ〜っと受けた。

よーし、勝負だ。
テーマ1
若いうちは遊ばなきゃいけないのか。
遊んだ方が人生解れるのか。

オレは否に、3000ペソ。
結果は20年後ということで。

おれは自分を信じてる。
それこそ、相対性理論以上に。
僕は他人が、自分の周りが自分に対して
モラルのない行動しても、もうがっかりしない。

僕は僕でいい。
ただし、モラルのない人にはついていかない。
表面上で付き合う。
僕は「覇王伝説 タケル」を読み返した。

その中で不覚にも涙した。ブックオフでだ。

自分がこの人と決めたからには
命をはってでも、その人に尽くす
       by 巽 凱

漢字書けません。タツミ ガイ です。


これはいい。
この人生はいい。僕はそう生きる事に決めた。
人はもう関係ない。
言いたくなった言葉でも飲み干す。
一歩引いて人と接する。

それは今の世の中では全くの逆のコミュニケーションだ。
今の時代は、オープンな時代だ。
でも、いい。
僕は僕だ。
僕はサムライに憧れる。

僕は何かに熱中したい。
ヤクザになるかも。親分に熱中したい。
いや、なんか違うな。

悪いが、俺はオレのやり方でやらせてもらう。
社会がそれを拒否すれば、オレがそれをぶっ壊すまでだ。
俺はオレのしたいようにする。

人生は平等ではない。
おい、周りの外野、負け犬は黙ってろ。
負け犬に限って、ワンワンと泣き散らすからな。

さ〜て人生楽しくなってきたな。
もちろん、犯罪を犯すという意味ではありません。
僕はプラスの力を信じています。

世の中はプラスのベクトルを瞬時に判断する
力がある。
例え、中卒のおばさんでもいいものか、悪いものかの区別は 理論ではなく感覚でわかるものだ。

おばさんを侮ってはいけない。

収拾がつかなくなったのでやめます。


なんとなく。

2002年7月22日

な、なんと、ミスチル桜井が脳梗塞!?
ショックです。

死んでしまうのか?
また音楽家というものは、人に説いていく人は
また神はそういう人を選ばないのだろうか。

ジミヘン然り、尾崎然り。
音楽家は早くに死んでいく運命 というのは悲しすぎる。
でも、それだけ命削ってやってるってことかい。

「そこまでやらなくても」って人は止めるけど
、止めたら、止まったら死んでしまう人種の人たち。
それは、「才能」というものではなくて、
普通の人にあるものが欠けていること。

コンプレックスがある種の「特別な作品」
を生んでいくんだ。
劣等感は何かを生み出すときのモチベーションになる。

僕は最近わかった。
この世には光と影の世界がちゃんとある。
サラリーマンの中にも、群れる社会を嫌う人たちもいる。
逆に、群れてないと落ち着かない人たちもいる。

群れるのが好きな人たちは、残念ながら
「作品」を作っていく事はできない。
クリエイティブに向かない。
政治家とかが向いてる。

作品は孤独からしか生まれないのだよ。
みんなの意見を聞いて、なんて作品は
「商品」ではあっても、「芸術」にはありえない。

なぜならば、みんなの意見を作品に投影する
と共に、その作品の持っている「危険性」
が失われるからだ。
骨抜きになるって言う事だ。

人の魅力でも何でも、作品でも、この
「危険性」という事は、断じて抜きには語れない。
ジミヘンドリックスが神と言われるわけ。


ジミヘンの音楽の何がいいの?


そういう女の子はけっこういる。
ギターがうまいから。
フレーズが生きてるから。
姿がカッコいいし〜。

いろんな理由があるが、僕は思う。
それはきっと、作品の「危険性」だろう、と。

彼の音楽には「あぶない瞬間」が、いっぱいある。
そこが魅力になる。
それを人に説明するのは難しい。だからあやふやになる。
答えが出ない。あくまでも感覚であるから。

松田勇作とかもそう。あぶない。危険だ。
木村拓哉には、それが、ない。

松田勇作が「持っている」
キムタクが「持っていない」ということではない。

キムタクはフツーなのだよ。
フツーはいい事だ。悩まなくていい。
なぜなら、フツーでいる事は、感受性が鋭くない
から、自分がフツーである事がわからない。

「わからない」とうことは幸せだ。
人はわからないからこそ、アリになれる。
「終わり」まで見えてしまったら、
人は、前に進めなくなるだろう。

キムタクはフツーだった。
松田勇作は欠落していた。
そう、キムタクは「持っていた」のだ。
松田勇作は「持っていなかった」

何に、かはわからない。でも、欠けていた。
普通の人が持っているものがない。

だから、特殊だった。稀だった。
それが人を惹きつけた。
その欠けている事を彼は、悩んだだろう。
そして、欠けている事はコンプレックスとなって
彼を苦しめた。

その「欠けている事」は彼を敏感にさせた。
なぜなら毎日考えるから。
「なぜなんだ」「なぜ自分だけがこんな欠けている?」

周りのフツー人たちが楽しくキャンプなぞで
世間で言う「幸せなひと時」を過ごしている間にも
彼は6畳間でひとり頭を抱え込まなければ
ならなかった。 

常に「なぜ」「なぜ」を繰りかえす日々の中で
彼の感受性はどんどん鋭くなっていった。
しかし、その感受性こそが彼をもっと厄介な
所へと押しやっていく。


フツーの人が周りと群れる事で自己を消し、
「わからない」事で目の前の楽しみに素直に
触れて幸せになれる。

彼は知っていた。
目の前の楽しみの果てにいったい何が待っているのかと。
そこにあるものが見えすぎてしまった。
わかりすぎた。

フツーの人がわからないことが、わかってしまう。
これは不幸だ。
だから、彼はあらゆるものを冷めた目で見るようになった。

真実とは、目の前の楽しさにあるのではない。
一時の楽しさの後に待っているものは
「楽しかったね」という思い出と、
だるい倦怠がまとわりつくだけだ。

彼のまわりの景色は常にくすんでいた。
ぼやけている。はっきりとしていない。
いつも、靄がかかっている。

だから輝きを求めた。
一瞬の輝きではない。永遠に続く輝きを。
その輝きを見つけられれば、この苦悩から
逃れる事ができる。

この苦悩が、この欠落が何から来るものかは
わからない。
しかし、彼もフツーになりたかったのだ。
こんな自分の苦悩を1から分析しているほど
人生は、世の中は待っていてくれない。

だから、例え、一瞬でも、輝ければ、
自分ではなくて、自分が輝くのではなくて、
自分の目の前が、目の前だけでいいから、
そこさえ輝けば、自分は生きていける。

そう思えるものが、彼にとっては、大事なものだった。

そんなもんなのだ。
それでいいんだ。
人生とは、自分の事だけでいいんだ。
誰も、100年後の未来の為に なんて考えてはいない。

他人の子は死んでもいい。
でも自分の子は助けたい。
これは真実だ。知ったかぶりはもうやめだ。

それでいいのだ。
そんなもんなのだ。人生とは。

選挙カーに乗り、排気ガスを撒き散らしながら、
環境保護を訴える国会議員。

土日の商店街で親子が買い物をする事で、
お金の循環が上がり景気がよくなるから、
という理由で学校を週休2日にしたりして、
全然「ゆとり教育」のことなんか
考えていない、これっぽっちも考えていない、
金しか目に入っていない政治家達。

老人が早く死ねば、その分将来の若者の負担が
消えるというのに、少しでも長く生きようと
意味なくダラダラ過ごして、健康食品なんか
買い漁っちゃって、「最近の若者は」とかぼやい
ている高齢者。

本当に未来のことを考えるならば、
世界人口が減る事はいい事なのに
「恵まれない子へ愛の募金を」とか言っちゃって
必死に駅前でボランティアしている大学生の
親から仕送りもらっている暇な学生。
いいんだ。
全てが矛盾しているけど、それでいいんだ。
全ては「永遠」を目指す事から矛盾が生じている。

結局、みんな自分だけでいいんだ。
自分の周りだけ幸せならいい。
「永遠」を目指すからそうなる。

理想を通そうとするから、そうなる。
人類は滅びる。
それも近いうちに。
それでいいんだ。滅びないものはない。

自分はその時に死んでいる。
自分は痛くない。だからいいじゃん。
そう開き直ればいいのだ。

今を楽しく。

楽しきゃいいじゃん。
100年後より、明日のセックスだよ。君。
そんなもんだ。
この考えになんか文句あります?
自分の体なんだから、いいじゃん。
誰かに迷惑かけてますぅ?


そこまで割り切れたらそれは 幸せ だよ。

プラスの力で

2002年7月21日

図書館は年寄りばっか。


若い人は自習してるけど、本読んでる人は
あんまいない。なんでだろう。
単純にもったいない、と思ってしまう。
市立図書館なんてけっこういいものが揃っている。

みんな午前中とか何やってるんだろう?
あんま人見ないし。
家にいるのかな。
俺は「家にいれない派」なので、涼しい図書館に逃げてます。

そのかわり夜はずっと家にいて、
部屋の電気消してギターの練習する。
夜は涼しいし、夜なら家にいられるのだ。
電気を消すのは、集中力が上がるから。

これはたぶん、むかし自分が狩猟をしていたときの
過去の記憶が、暗闇での集中力をアップさせるのではないだろうか。

それにギターは指板を見ないでも弾けるし。
暗い方が、なんか自分がステージに上がっているようで、
気持ちがいい。

そんなこんなで、朝は図書館。
夜はギターの一日です。
明日からバイト面接行って来ます。
短期しかできないので、工場バイトするつもり。
まぁ出会いはあったらいいが、期待してません。

今年の夏は金です。
早いとこ10万貯めてピアノ買わなきゃ。
やりたい事がいっぱいありすぎて、時間が足らない。
この夏は図書館で本を読み漁った事で、
一つ見えてきたものがある。
それは、本の内容を信用できるようになった。
だから、本を読みたい という欲求がある。

むかしは本の内容なんて
「何言ってやがんでぇ〜、へんっ!」
ってな感じでした。
でもなぜか今は、「文学=哲学」という事や
「文学=芸術」という事がわかってきて、
わかってきたというか、そういう風にマジメに
命削って取り組んでる人もいる事がわかったわけで。。。

じゃあ、文学なんてやって哲学語って、何の意味があるの?
なんてことはナンセンスです。
なぜなら、文を書く人は書きたいから書くのです。
書きたくてしょうがなくなって、
心から沸いてくるのです。欲求です。

だから書くのです。
意味なんてないのです。いらないのです。
そう、人生に意味はいらない。

僕はず〜と探してきたんだけど、
「意味」を探してきたけど、それは意味ないなぁ
ってことがなんとなく理解できるようになった。

確かに、理性とか確率で人生を生きる事は大事だ
けど、そんなのあくまでもきっかけみたいなもんで
一番大事なのは感性です。感覚です。

だから、好き とか やりたい ということを
がむしゃらにやる事は本当に理論的にも
「あっている事」なのではないか。

それが僕が何度となく言ってきた
「ワープ的なもの」なんだ。きっと。
つまり、左脳でいろいろ積み上げて考えて、
そんで結論するよりも、

右脳でイメージして一瞬の自分の好みで判断して
いいのではないだろうか、という事です。
だから、
「たくさんの時間をかければいい」ってもんじゃないんだ。きっと。

人生も積木じゃない。
なにか、一瞬が人生を変える瞬間があるはず。
そんな何かを僕はず〜と排除してきたんだ。
だってそんなの「理論的」じゃないし。

でもなぜ学校で「人はどう生きるべきか」
を教えてくれないのかは、
これが答えを言っている。

人生は理論的じゃないんだ。デジタルじゃない。
感覚であって、アナログなんだ。
だから人に説明できない。
本人もなんとなくしか、わかってないんだ。

確固たるものがないから人には説明できない。
僕はそれを、先生の怠慢のせいや大人社会の
堕落さのせいにしてきたけど、
ある意味しょうがないのかもしれない。

でも、答えはあると思うんだ。
あると思いたい。ない、と思ったときの
自分の人生は明らかに廃人だ。

答えはある。でもそれは万人に通用する
「一般論」じゃなく、個人のみの「特殊論」
になるはずなんだ。
なぜなら、個人個人によって周りの環境が違うから。
性格はだいたい周りの環境に左右される。

なぜなら、忙しい職場で働いている人は
なんか人に当たったりしがちでしょ。
田舎で自然と共に生きている人は、
心おおらかだ。

結論的には、僕はいま言いたい事は、

やりたい事をがむしゃらに、
例えそれが人の迷惑になってもいいから、
人の迷惑になるからやめようとか考えないで、
周りの人を、無邪気に蹴落とすような感覚でも
自分のやりたい事を素直にやれ

です。
この言葉には完全性はないから、
プラスにもマイナスにも考えられて、
じゃあ殺人はしてもいい、なんて事をいまの若者
は言うだろう。

そうじゃあないんだ。
なんでも、モラル というものはどこにでも必要だよ。
殺人なんて自分が一番おかしいと思っているくせに
他人に自分を慰めて欲しいという一心で、
屁理屈なんか言ってるんだ。

ぶさいくなカップル見て、
世の中の幸せに我慢できなくなる事もある。
街中の高層ビル見て、
全て破壊してしまうたい衝動もある。

でも、世の中は理屈じゃないんだ。
感覚なんだ。
がんばってやる、という意味ない心だったり、
死んでも勝つ、というくさい言葉だったり、
そういったものが、
そういうものこそが 世界を変えていく
という事をわかったんだよ。

そんな事言ってる奴が近くにいたら、
間違いなくぶっ飛ばすけど、
でも、そういう価値観の人たちと、正義を偽善し
ている人たちと群れる必要はない。

一人でも、孤独でも、そういったプラスの方向へ
歩いていける、そんな強さは僕は、
そんな強さが、決して無駄ではなく、
そういうものを待っていてくれる世の中の人が、
必ずいる と僕は思えるようになった。

桜井も言っていた

いろんなものを犠牲にして 巻き添えにして
悦に浸って走った自分を 時代のせいにしたんだ

「もっといい事はないか?」って言いながら
卓上の空論を振り回してばっか

そして僕は知ってしまった
小手先でやりくりしたって 何一つ変えられはしない


妥協も大事なんだ。
孤独に耐えられなくなって、友達と朝まで飲んで
それで自分の中にある億劫を 排除できたら
それは、いいんじゃないか。
それでいいんじゃないか。

完璧じゃなくていい。
不完全でいい。
命削って、完璧を追い求めなくてもいい。
上に向かっていればいい。
ゆっくりでいい。
一歩一歩、ホントに目の前のものから
そこに、真実があるんじゃないだろうか。

ジブリ

2002年7月19日
 
何気なく
テレビをつけたら
ジブリの「耳をすませば」 

という映画をやっていた。


むかしつきあっていた彼女が
誕生日のプレゼントにって、この 
「耳をすませば」
のビデオをくれたのを思い出した。

その時は、ちょっと「へっ?」ってなったけど、
でも一生懸命考えてくれたらしい事が
僕にも伝わってきて
そんで、結構うれしかったんだよ。
言えなかったけど。

いつだってスカした顔をしてたけど、
いつだって君の考えている世界、っていうのかな
そんなものが好きだった。

君は吉本ばななを好きだった。
なんとなくそのポワ〜ンとした、いつも
フワフワ浮いているような 捉えどころのない
世界を持っていた。

そんな君を いつだって僕は
うらやましくも思ったし、素晴らしいと
思っていた。


とまぁ感傷に浸ってみたわけだが、
それで思いだしたのが、
「吉本ばなな論」 なる本。

しんとした空気が流れて
使われるのをじっと待っている食器類が
キッチンに置かれていた

とかなんとか、そんなものを分析していた。
分析とか解析とかそんな言葉は
どーでもいいけど、クソだけど

空気が しん と流れるのである。

うーむ、確かに しん としてる
なんだかわからんが、単純にいいと思った。

食器類が 待っている
確かに待っている。でも、僕には気付かなかった。
僕はいつだって内に内に向かっていたから。

誰かの言っていた
愛とは外に向かうものである
という言葉が痛い

まぁ何はともあれ、今日の僕は犯罪者の
方ではなく、聖職者の方の自分だった。
起きたらそうだった。
そんな日は、けっこう好きだ。

この醜い世界にも感動できる。
とくに音楽に
図書館に向かう道の途中にある森に
感謝できる。

結論 ジブリ最高。

今日の発見。

2002年7月18日

またくだらないこと書きます。


答えは探そうとするとなくなる、ことです。


僕はいつだって、
誰よりも幸せになりたいが,,為に
苦労して苦労して
自分の「答え」なるものを探してきて、あたかも
他人よりも努力してきているかのような
感覚を持っていた。

そしてその自尊心が原因で、目の前に落っこちて
いる幸せまでもを掴めないでいるんだ。
幸せはそこにある。
でも探してるんだ。

なぜなら、答えが簡単に見つかってしまう事に対
して、「もったいない」と思っているから。
つまりは、
焦らしているに過ぎない のだよ。

僕は、なんだかんだ自分を正当化して、
価値観なんてクソみたいなものを机の上に並べ、
それを自慢する事で、優越感を得てきた
実にくだらない野郎さ。

ビックリマンチョコのシールを自慢している子供
となんら変わっていないんだ。
悲しい事に。

僕に幸せは訪れない。
そう、悟ったよ。
じゃあ、僕はどう生きればいいのか。
僕はアリだ。

アリのように「真実はこれだ」「幸せはこれだ」
とまるで選挙中の共産党のように
他人の「ふところ」に土足でお邪魔する厄介モノ
として生きていく以外はないんじゃないだろう
か?

もういいよ。
文学っぽい事はもういい。
嫌気が差す。


桜井の言っていた

苦しさにも似た感情に 
もう名前なんてなくていいんだよ

という言葉にあこがれる

ピンクチラシ

2002年7月17日
 
検索したら、ありました。


何言ってるかわかんない人は、前作へゴー。

あった、ありましたよ。
フツーにあった。
なんでテキストソフトからは消えてたんだ?
わからん。まぁよし。
たぶんここで載せたら
お笑い的にはタイミング悪すぎてボツなのは
わかります。

でも載せちゃいます。僕はダメな人間ですから。
ではどうぞ。

「なんでこういうことするんでしょうかね〜」

夕方のニュースで福岡のピンクチラシについての
問題をやっていた。

ピンクチラシとは、
風俗関係のビラビラの事だ。よく電話ボックス内
に貼ってあるアレ。
福岡は今すごい。
その辺の木やバス停の時間表にまで貼ってある。
しかも大量に。

狙いは出張のビジネス客や祇園祭の観光客らしい。

取材に行ってる人、ニュースキャスター、
スタジオのお偉い評論家、
みんなそろって「良くない事、恥」と言っている。
オレからすりゃお前らの方が恥だよ。

上からしかモノ言ってない。
毎日安定した給料もらって、
平然と浅い考えで世の中の事件を
けなしている人たちには決してわからない世界。

わからないならわからない、と言ってればいい。
なぜ非難するのか?
世界が1つだとでも思っているのだろうか?

この世は作用反作用の法則で成り立っている。
表があれば、裏もあるんだ。
そのおかげで世界が周ってるくせに。
ニュースキャスターは事件をお伝えして、
給料もらってるんだろう?
面白い事件があるから食っていけるんだろう?

その事件を非難はするが、
決して自分たちでは何もしない。
当然だ、彼らにしてみれば事件がなくなったら、
それこそ店締まいだからだ。

だから、事件は非難はするが決して
本質には迫らない。
「面白いですよね?」
「おかしいですよね?」
「変ですよね?」
というだけ。

いったい彼らは、何を目標に何を目指して、
生きているんだろう?
彼らが伝える事によって何が変わるんだろう?
彼らは仕事に誇りを持ってやってるんだろうか?
そもそも芸能人みたいな感覚でやってるだけじゃ
ないのか?

セックスを否定するような意見を言っていた
女のキャスター。
あんただって夜になればお股開くだろう。
毎日喘いでいるだろう。
彼氏の腰に足を絡ませ悶絶するだろう。
なぜ否定をするのか。

僕は思う。
たぶん、否定をしなければいけない世界。
表の世界だけを平然と正しいと言ってのけなけ
ればいけない世界。
だから、
そこの世界で生きてる人たちは2種類いる。

嘘だとはわかっているが、
仕事なのでやるしかないでしょ?という人。
もしくは、考えが浅過ぎてホントに悪いと
思っている人。

後者の方が手におえない。
いや、普通、というべきか。
平凡、平均、標準、育ちがいい。

普通が一番だよ。

うちの親は、そう、言っていた。

おばあちゃん

2002年7月14日
注:長々と書きます。

私はおばあちゃんが好きです。



親は大っ嫌いだ。
でも親は自分の事を好きでいる。
何でも知ろうとする。
だから勝手にパソコンを盗み見たりする。
そこをオレが追求すると

「だって見るじゃん」

というバカな言葉を吐いた。
怒る気なくした。
2ちゃん的に言うなら
「もうバカかと、アホかと」。
ほとんど口訊かなくなった。
たぶん親は「まぁ年頃だから」
で済ませるでしょうね。一般論に当てはめて
自己を正当化するわけだ。

決して
「自分の育て方は悪くなかったろうか」
「自分は間違っていないか」
とは考えない。
まぁそうゆう考えでいたらいい。
一生、それでいたらいい。
フツーに結婚して、気持ちよーく自己中にH
して俺がポンっと生まれた。

なぜに子供を作るのか

そこまで考えなかったはずだ。
そこがオレの人生と矛盾するので、オレは
親とは口をきかないのだ。
オレの中では
「結婚=幸せ」ではない。
何かがあるはずだ、もっと、素晴らしい何かが。
音楽かもしれない。
海外在住かもしれない。
コンビニでバイトかもしれない。

おばあちゃんとはなぜかフィーリングが合う。
やたらとパソコンの事を聞いてくる。
「それ、線つながなくてもできるの?」
線とは電話線の事だ。
一回ダウンロードしてしまえば、使えることを
説明しても良くわかんなかったみたいだ。

ただ、
「脳梗塞の脳にはよくわかんない」
という捨てセルフをはいて寝てしまった。
そこがいい。
人間七十にして惑わず。

この意味がなんとなくわかった。
今までは
「もう全て知っていて惑わない」
のだと思ってた。でも違う。
実際は、
もう「知ろうとすること」を放棄したのだ。
知っても、しょうがない。
だってもうすぐ死ぬんだし。
だったら毎日おいしいもの食べてた方がいい。

何かを放棄する事って大事なんだね。
全て知るのは、もういい。
放棄する事はためらいがある。
でも、僕はそんな人を愛してしまうよ。
なぜだろう。

西郷隆盛が明治政府を辞めたとき。

「田舎で百姓でもやるがよか」

と言って、あっさり陸軍大将の地位を
捨ててしまったのに似ている。
えっ、あの西郷が百姓?
そんなんで人生捨ててもいいの? と思った。
彼は自分が反乱の象徴になる事を嫌がった。
普通の人でいたかった。

でも、天は彼を選んだ。見捨てなかった。
再び戦場に戻った彼は、戦死した。

やっぱり「天」はあるんじゃないのか。
僕は誰かに動かされて生きている気がする。
なぜにこうも、大事な進路に限って最良の道
を行けるのだろう。
なぜに、ここまで僕を追い詰める?
でも、たった一つ天が言った言葉がある。
「君のやるべき事は音楽なんかじゃない」と。

なんなんだ。
いったいなんなんだ。
なにをすればいい。
どうすれば報われる?
どうすれば、この過去の業を取り払える?

神様、僕は汚いです。
バイトだって一日で辞めようとしています。
その理由が、友達できなさそうだから です。
工場の人に申し訳がありません。
でも、
「他人に迷惑かけないで自分の幸せは掴めない」
と開き直ってもいます。
ダメですか?僕はダメ人間ですか?
死んだ方がいいですか。

僕は結婚できますか?
僕はしてもいいのかな。
する権利はあるのか。
したら、子供作るよね。
ちゃんと好きになれるかな。子供。
自分みたいのが生まれたら、かわいそうだよ。
できるなら「毎日が幸せ」って子に
育って欲しい。

でも、作らない方がいいんだろうな。
遺伝したらかわいそう。
そもそも親は子供に何もしてやれないんだ。
親は子供に背中さえ見せてやれない。
僕は、「結婚」とか「子供」とかそういったの
とはまた別な、違うベクトルの幸せを見つけるよ。

というわけで、僕の子供に生まれてくる
予定だった「明日香」へ。
ごめんなさい。
僕は、君を生めません。
僕は異常者だから。君を不幸にはしたくない。
子供の顔見て「幸せだなぁ」なんて奴には
なりたくないんだ。だから生まないよ。

ごめん、僕の方が自己中だ。
僕は僕のことしか考えていない。
僕は人を愛せない欠陥者。
その理由がわかるかい?
それは自己愛の方が他人への愛よりも
強いからなんだ。

スターウォーズ見てたらくだらなくなったので
終わります。

ホモ

2002年7月13日

オレはきっとホモセクシャル


最近、おんな見ても冷めてる。
なんか、くだらないや。
おんなのアソコ舐めて腰動かしてるの。
メンドクサイよ。
しかもかわいい女に限って自信がありすぎるから
その自信がオレを冷めさせちゃうんだよ。

まだおとこの棒しゃぶってるほうがいいかも。
なぜなら、おとこのホモは自分で苦しんでる。
カミングアウトできずに
もがいて、悩んで、苦しんで。

そんな、切実なかわいげのある人なら
同情でいけるかもしれん。
「しゃぶって」
と言われたら、俺はやるかもしれん。

めちゃめちゃブスな奴と付き合ってみようか。
結局、恋愛なんて
優越感を持ちたいだけなんだから、
オレはかわいい子連れてるより、ブスの方が
優越感持てそうだ。
「どうだ、お前らには
ここまでのブス連れて歩けないだろう」

でも、オレが壊れてるんだね。
もう破壊者。破壊王。橋本。
なんで橋本って「引退」って言ってたのに、
ちゃっかり小川と組んでるの?
男下げたな。
あ〜いうの見て子供が「大人はうそつき」
って言うんだよ。

体だけだな、でかいのは。
ホントむかつく。男なら言ったことくらいは
守れよ。最低だ、あいつ。くそ野郎。
ビジネスですか。それも金ですか。
名誉ですか。結局テレビ出たいんですか。
目立ちたいだけだろう。

引退して大工とかやってたらいいのに。
結局、人間って汚い。
書く事ねえな。もう。
やめちゃおうかな、これ。
なんだか、全てがもうどうでも、いい

今日から短め。

2002年7月11日

今日から日記短めにします。


理由:時間無いから。

さて最近の私の行動は
 9:30 図書館にて読書&フランス語お勉強
12:00 一人公園でメシ食う
15:00 バイト面接や歯医者とか
20:00 帰宅
21:00 ギター練習
23:00 消灯

という内容の実に濃い一日になっております。
おばあちゃんちにいるから
なんとな〜く早く寝るのよね。
「11時かよ!」って三村に突っ込んで欲しいです。

でもホント暑い。
んでもってオレのズボンはなんと冬用だったことに
今日気付いた。
っていうかばあちゃんが言ってくれた。
「あんた、それ冬用よ」

でもまぁよし。
服がないのよ。買わなきゃ。

でもこのバイオのノート
電池もたなすぎ。
「3時間持ちます」って書いてあるのに、実際には
30分がいいとこ。
まぁ軽いからいいや。1.34kg

パソコン欲しい。
新しいの欲しい。
でもその前にピアノ買うのだ。
その為にバイトするのだ。
30年後、見てなさいよ。
フジコヘミングならぬ 富士夫屁民具 でデビューだ。

タイフーン

2002年7月10日

台風大変ですね。



僕の今日の作戦「素足にサンダル作戦」は成功しました。

西武新宿線でみんなが僕の事を汚そうに見てましたが
僕のほうが正解ですよ。
見た目より実用です。

僕はある意味わかってるんだよ。

朝家を出るときも、
「このサンダルじゃ、都心行けないなぁ、ダサいなぁ」
って。
でも敢えてそれで行きます。
みんなの反応をちょっとは楽しみにしてます。
眉間に皺をよせてくれたあなた。あなたの顔最高でした。
それから
僕は鏡だよ。

僕を見てイヤ〜な顔した人たちって言うのは
その人たちの心までイヤ〜な感じなんでしょう。
自分で自分の心までもを映し出しているんだよ。
僕は思う。
街中で見た汚物を、決して非難してはいけない。
許容しなければならない。

僕たちは高みに立って、上からいつも何かを見てる。
だから、地面に這いつくばっている人から見る景色
を僕たちは「汚物」として見る。見える。

僕たちは、上に立てている立場を感謝しなければならない。
そして、全てを許容する事は大事な事です。
僕はキリスト教徒じゃありません。
でも、
いつだって YES!YES!YES〜〜!by桜井
はいい事ではないでしょうか?
でも、見た目ってホント意味がない。
キムタクは見た目がいい。
見た目がいい事は決して悪くない。
いいほうがいい。

でもキムタクはキモイ。
「見た目が良くても意味ないよ」
って思ってないから、だからイヤ〜な感じが出てる。
「オレってかっこいい」と思ってる。毎日思ってる、はず。

ドラマとかもう見てらんない。
スマスマとか、なんかクサい、全てがクサイ。
松田勇作とは全然違う。
工藤ちゃんの見た目はかなり似てる。
でも違う。本質は違う。

今日フリーターのあの人が言ってた

「スーツにネクタイして、毎日希望が持てない仕事して」

それも違う。本質は違う。
スーツにネクタイは関係ない。
やる人はやってる。サラリーマンでもすごい人はすごい。
見た目は関係ない。
本質が大事。見抜く目が大事。


でも僕はかわいい子が好きです。


これが人間です。矛盾。一切の矛盾。
言葉に対して力はない。
人間は2つも3つも仮面を持ってる。
みんな気が付かないだけ。みんな覆面野郎どもだ。
僕も、誰もかもが汚い。卑怯。やるせない。
でも生きてる。

だから最後になにか答えが待ってるとしても
たぶん、いくつもの正しい答えってのが人生には
あるんじゃないか。

いつも答えは一つじゃない  by桜井


話は戻って、
だから僕の好きなのは草薙剛です。
特に「ぷっすま」の草薙は最高!
あの力の抜け具合、やる気のなさ、ダラダラした感じ
。。。。。。天才です。

あとリポビタンAのCM?
あれ好きです。
あのバカがむしゃらさはイイ。

あと優香は女を下げた。
もうファンやめます。
やっぱ竹内結子好きです。

ANYの歌詞。

2002年7月8日

「幸せってつまり何なのよ」 byデルモ


:ANYの歌詞

:「うわべばかりを撫で回されて  
急にすべてに嫌気がさした僕は

僕の中に潜んだ暗闇を
無理やりほじくりだして もがいてたようだ」


僕ももがいてる。
無理やりほじくりだしてる。
意味ないことばっか考えてる。
でも結論なんかない。
だから苦しい。
でも、だからと言って答えがないとは考えられない。
だから探す。

ニュースステーションで前に久米さんが言ってた。
「結局、答えなんてないじゃないですか」

ないんですか?
でも、ない人の人生ってなんかさびしいね。
結局、人生なんて目標を探してるのが人生なのかな
って最近思う。
ず〜と走ってる。
その事は幸せなのではないだろうか?

他人から見たら。
でも本人は苦しい。
だから本人は答えに近づいてるのに、苦しくて
自殺なんかしちゃうのかも。
たまには客観的に自分見て、

「オレはやれてる、まだまだやれてる」

と思う事は慰めでもなんでもなくて、
実は本当の事なのじゃないだろうか。
「オレはいけてる」
と思う事はアリなのじゃないだろうか。


:「真実からは嘘を 嘘からは真実を 
夢中で探してきたけど

今僕のいる場所が望んだものと違っても
悪くはない  きっと答えは一つじゃない」


この真実からはウソをウソからは真実を〜
ってとこがすごく良くわかる。
みんなが言いたい事を代弁してくれてる。
ミスチルの曲でこんな歌詞がある。


「マイナス志向で 悩みまくった結果
この命さえも 無意味だと思う日があるけど」
by simple


昨日テレビで「幸せですか?」
なる番組をやっていた。
結果、幸せと思うには「ポジティブ思考」
になればいいらしい。

街頭の人は
「別に不満ないし。。。幸せ」
「家族が健康なので。。。。幸せ」
「恋人と一緒にいれて。。。。幸せ」


僕は思う。
そんなんでいいんですか?
そんなもんなんですか?人生って。
マイナス思考はダメですか?
マイナス思考は何事も生み出さないのですか?
ポジティブ人間が勝ち組みですか?


桜井も言ってる
「君といる時が幸せ」って。
でも、僕はこの法則に否定して生きてる。

これじゃない僕だけの法則があるはずだ。
僕にしかわからない、僕だけの幸せな
永遠に続く絶対的な幸福感 それを探してる。
いいよ、別に。
誰も賛同者なんかいないんだ。
オナニーだよ、僕自身の。
ジャズみたいなもんだ。
僕は僕に言い聞かせてるだけなんだ。


:「愛してると君は言う 口先だけだとしても
たまらなく嬉しくなるから
それもまた僕にとって真実」

これはちょっとわかる。
でも、僕は「たまらなく」はうれしくならない。
ちょっとうれしい、ちょっと冷める。
なんかうそ臭い。

「愛してる」の言葉がうそ臭い。
でもうれしい。
んで、こんな舞い上がってる自分が
許せないので100メートルダッシュする。
壁とか殴る。
電柱とかに頭突きする。
うれしい日はよくマラソンする。
1時間くらい走ってる。


うれしくてするんじゃない。
気持ちを押さえつける為にする。
わざと気持ちをへこませてフラットにする。
体を疲れさせて 精神も疲れさせるのが狙い。
血とか見ると安心する。(自分の限定です)

僕はうれしくなると困る。
結局、幸せになりたくて幸せが怖いんだ。
探してる自分に酔ってるんだ。
答えなんかなくていいや。
でもあると信じてたい。
それに向かってればいいや。
幸せに向かってる自分がいる。
きっと。。。それが幸せなんだよ。

だから幸せって物体じゃないんだ。
エネルギーなんだ。

吉本バナナ

2002年7月7日
 
最近吉本バナナの「N.P」たるものを読んでます。


結構おもろい。
もちろん「キッチン」は読んだ。
イタリア人の女の子が「吉本バナナ好き」
て言った時はびっくらこいたよ。
結構海外でも有名らしい。

僕の文章は何気に彼女を意識してます。
まぁ似てないけどね。
なんかポワ〜ンとした感じ?
それが気に入ってます。
最近、作家の文章って「SEXと暴力」が多い。
これは、う〜〜ん、おもしろくない。
僕チンは、
何気に日常に落っこちている
悲しみ とか 不安 とかうれしさについて語り
たいのだよ。

暴力もまぁ
することあるけど、それはホントの自分なのだろ
うか、と思うし否定したいね。そんな自分は。

昨日の「王様のお夜食」で
恋人を「振るのがいいか」「振られるのがいいか」
たる議論をしていた。
僕チンはただかわいい子が見たいだけで
深夜1:50まで起きてるのだよ。
根性あるね。

私の好みは湯原麻利絵ちゃんと小川エリカさん
です。
タイプです。あんま派手じゃないけどかわいい子。
でも、つきあったら結構振り回されそう。
僕の恋愛活動はそんな感じなのです。

僕は恋愛についてはかなり「ついてる人」です。
クラスの学級委員のようにかわいくて
人気のある人から好かれます。
でも、そうゆひとはたぶん
「リードしたい人なんだろうね」

だから僕チンと一緒にいると「リードできる」
というひらめきが彼女たちを突き動かすのでは
ないでしょーか。
だから、なんか知らないけど、クラスでかわいい子
と絶対仲良くなれる僕の運は大切に
したいです。

でも、だからと言って恋愛で満足できるかと言うと
そーでもない。
恋愛=おまけ なんだな。きっと。僕には。
本気になれない。
だって人の心なんて ところてん だもの。
僕は確証が欲しいんだよ。
「これだ!!」っていう。

ぼくは恋愛にそれを求めないよ。
物理なんか好きだよ。だから。
答えがあるからね。
答えがないと、飛行機は飛ばない。
語学も好き。
必ず答えがある。
韓国人のキム先生の言っている韓国語のほう
が絶対に僕が本で学ぶ「それ」よりも正しい。
100%正しい。だから好き。

ちなみに音楽も好き。
「いい響き」にはかならず法則がある。
拍の表とかに、コードの主要な音が来る。
こういう研究を、自分で譜面書いて勉強
するのは楽しい。
音楽には答えがある気がする。

でも音楽を仕事には僕はしない。
だって僕には才能がないもの。
エジソンの言った言葉



「天才とは99%の努力と1%のひらめきである」



これウソらしいよ。
間違えて記者さんが解釈しちゃったらしい。
エジソンはこんな事は言いたくなかった。
本当はに言いたかった事は、




「1%のひらめきがなければ、99%努力しても
無駄である」




らしい。

エジウソンに乾杯♪


おまけ/〜〜〜〜
あ、今フジアナの福井さんが27時間テレビの
ニュースの中で面白いこと言った。

:「先日、大阪で路上で殺された19歳の女性に
関する事件で、犯人の男の似顔絵が公開されました。

犯人は、短髪で眉毛が濃く、20歳から20歳
までの男性と見られています。」

じゃあ犯人は20歳なんだね。


Mステ楽しみにしてたのにぃ


Mステ聞いたけど、なんかいまいちっすね。
新曲「Any」
もちろんミスチル話です。

サビは好きなんだけどな。
Bメロからサビへのつながり悪すぎ。
なんか、もっと、こう、クラシック調に
だんだ〜ん強く盛り上がって行って欲しかった。
今日のは「ッポ」っと、いきなりサビでした。

まぁいいや。
不調もあるわな。
CM曲としては最高。


この夏休みの目標を書いてみる。

まず、フランス語が好きなので、フランス語原本の
「レ・ミゼラブル」に挑戦します。
まだ買ってません。
図書館にあること期待。
これを辞書引きながらでも、読破しよう。

プラス、そういや、英語の会話でも「プラス」って
いうよね。「アンドゥ」の代わりに。
「スラッシュ」とかも言うもんな、普通に。
まぁよし。

英語に関して、マイルスデイビスの自叙伝2巻
これを英語の原本で読もう。
おいらは日本語訳のは読んだ。
まぁまぁのでき。

だが、この本に関してかなりの不評があるらしい。
「日本語と英語では全然言っている意味が違う」
とのこと。
かの村上春樹氏も
「この本だけは原本で読まないとダメ」
と言っている。

この世の中で
「〜〜しないとダメ」
などといえるものが存在するのだろうか。
そこまでいえる確信がすごい。
僕には言えません。

したけりゃすれば?
っていうかな。
なんか冷めてる。。。。
そういや、よく言われたよ、高校のとき。
「お前って冷めてるな」と。
う〜〜ん、
桜井に習って「冷やし心はじめました」
とかプラカードでもぶら下げようか。

わからない人ごめんなさい。m(ーー)m

本の中身は、どうやらマイルスが「ヒップが痛い」
と言っているのを翻訳家さんが
「ケツが痛い」
と訳してしまったらしい。

これは実は大きな間違いで
当時マイルスは股関節炎をわずらっており、
本当は「股が痛い」らしいのだ。

まさかこんな違いだけが、原本との違いだったら
怒るよ、あたしゃー。
まぁいろいろ期待。


今一番不満な事。
CDからMP3作ってPCに音楽データを
溜め込んでるんだけど、
「MP3 Jet Audio」ってやつ使ってるのよ。
結構人気があるやつよ。

それさ〜
CDの最後の曲の録音の時に99%まで行って
「録音できませんでした。」
ってエラー出すの止めてよ。

だからオレのPCの中のCD音楽は
アルバムの最後の曲は「ない」のよ。
最後の曲がないと締まらないじゃない。
最後が一番いい曲だったりするのに。

エラーの後
「アナログ入力でお願いします」
ってあるけど、どうやってやるのよ。
ヘルプ見ても書いてないじゃん。
全く、人をバカにしてる。
PCは信用しません。
人間最高。

明日の楽しみ

2002年7月4日

明日のMステでミスチルが
「ANY」
を歌うらしい。

結構楽しみどす。
こんな事しか楽しみないどす。
どす にはまってます。

さっきNHKで小沢征璽
のドキュメンタリー番組?やってた。
小沢さんが音楽塾を始め、そこの生徒達が
がんばっていくという内容。

いや〜音楽ってイイ。
俺もちっちゃいころからピアノやりたかった。
ピアノじゃなくてサッカー習ってた。
無理やり行かされたてた。

泣きながら行った。
だって、小さいときの「日曜日」ってすごく
楽しみじゃない?
朝からラジオ流して、音楽が部屋中にあふれてる
あの風景。すごく好きだった。
あと朝から寝てられる(爆)

でも、そのおかげで高校サッカーで活躍できたんだ。
2個上の先輩は
「東京3位」
になった強豪チームです。
自慢にならないな、だって俺らは。。。。

僕チンのポジションはナカータでした。
当時は「ラモス」と呼んでいた。
でもBチームだったけどね。
Aチームのラモスは副部長だったから、
無理だった。うまいし。なんせ体力が半端ない。
高校サッカーって、体力勝負よね。

先生も技術は教えない。
たぶん、人間形成をしたいから努力とか根性を
教えたいんだ。
だからどうしても
「サッカー部=マラソン部」になる。

オレは技術はあった。
センタリングの正確性。
トラップ、パスのセンス。
チームでも3本には入った。

んで、高校卒業した後に一回みんなで試合した。
もちろん戦術とか関係無しで。
みんなブラジルみたいに抜きまくり。
でもそのほうが強かったよね。なぜか。

よっぽど戦術がアホだったわけだ。
だって「ボランチ」がいないんだもん。
一番きついのは俺たち「ラモス」だよ。
おれらが抜かれたら、
その次はもうディフェンスラインだったから。
必死で戻らないといけなかった。

なんか中田と戸田を一緒にやってる感じ。
とうぜん体力のある副部長のほうがいいわけ。
でもあの戦術 変 よ。
誰にもいえなかったけど。

んで、その試合の後
「ヨシノブ、お前今のほうが全然いいじゃん」
だって。
先輩から言われた。
だ〜か〜ら〜〜〜〜
戦術おかしいんだって。

まぁいいや。
過ぎた事はそれまでだ。
オレは一生懸命やった。そして選ばれなかった。
それでいい。


それよりも今は「オケ」やりたい。
っていうか小沢さんの塾、すごく楽しそうだった。
いいな、うらやましい。
しょがないからジャズで我慢しとこう。

でもきついよね。
ジャズのトップのほうは
もうオケとかと融合してるのに
実力ない僕たち 下っぱ は
50年前のジャズから勉強しなきゃいけないんだから。
やっぱ小さい頃からやってないと
間に合わん。

意味ないこと。

2002年7月3日


今日は 月に一回の「アレ」でした。
いえいえ、私はおとこです。
でもアレが来るんですよ。


血は出ません。
ある日起きると ど〜しよ〜もなく絶望感に
苛まれてしまう日が あるのです。

尾崎の
「夕べ眠れずに 絶望と戦った
 君が悲しく見える 街が悲しいから」
ってな感じです。

ホントにもうやばいよ。
勘弁しておくれよ。
いつか こんな悩みや不安も吹っ飛ぶのかな
生きてるだけで幸せ なんて感情持てるのかな。


今日の夕方のニュースで
実の息子を 両親が殺した ニュースやってた
「もう殺るしかない」
と思ったそうだ。

長男が家庭内暴力を繰り返し
それに耐え切れなくなった両親は
縄跳びの紐で 息子を殺す

暴力を振るう長男に対して 父親は反攻はしなかった
「なんだ、お前、情けねぇやつだな〜」
長男が 父親に言った言葉。
ごもっとも。


父親には実刑5年
母親には実刑3年半
どちらも執行猶予はなし。
う〜ン、きついね。

裁判官は「殺すくらいなら あらゆる手を使うべきだった」
弁護士は「これ以上 何をすればいいのか」
控訴は取り下げになった。

オレには息子の気持ちがわかったりもする。
将来が怖いんだよ。
誰かのせいにしたいんだ。
逃げ出したいんだ、この世界から。
だから、周りのやつを殴る、蹴る。
人のせいにする
それで 自分を守ってるんだ

負けないで。
戦わなきゃ。
自分と向き合おうよ。
逃げたって始まらないよ。

こんな言葉をかける理想主義者たちの声に
僕は 苦笑するよ。軽蔑すらする。

この世に「答え」なんてないんだね
自分であったと思っても ただのオナニーだそれ
自分の脳みそが 「答え」を導き出す
その脳みそは 傷だらけ

つるつるの脳みその答えを 僕は信用しない
僕は 傷つきすぎて 腐りかけている脳みそが
計算した方程式を 信用する
でも行き過ぎると ホントに腐っちゃうんだね

僕はまた今日一個少ない脳みそで悟ったよ
もう考え込まない事にした
環境問題も考えない
政治も勝手にやれば?
車だって 乗りまくって排気ガス出しまくってやる親の手伝いも しない
自分のしたい事だけする
勝手にやります

でもまだ僕はいいほうだよ
こんだけ自分のいやなとこ わかってるんだ

日常のせいにして 自分を覆い隠して 
理想主義者ぶって 
「世界は素晴らしい」なんて思って 
幸せヅラしてる人より よっぽどましだよ
ごまかしだよ そんなの

実際の世界は ホントにやばい事だらけなんだ

タバコ

2002年7月1日

タバコ吸う人なんて 信じられない




俺はこんなこと言うやつが嫌いだ。
オレがどんな価値観で タバコ吸ってるか
知らないくせに。


〜〜をやめて欲しい。


こんな言葉もきらいだ。
なぜなら、この言葉のうらには
「お前は私の価値観に合わないから
 私の合うようにしろ。」
と言っているよーなもんだ。

価値観の押し付けだ。

だから僕は言う。
最終的に 人は 何にも言えなくなるんだ
無口=聖人 だ。
無口=偉い人 だ。
無口=ロナウド だ。
無口=ナカタヒデ だ。
無口=デルピエーロ だ。


オレがタバコを吸う理由

オレは時々 
精神のほうが肉体を越えてしまう時がある。
そんなとき どうしよーもなく 死にたくなる
そんなとき吸う。

または
めちゃめちゃうれしー時。
また精神が 自分で抑えきれなくなる
爆発しそうになる。
なんか犯罪犯しそうになる。
人 ぶっ殺しちゃおうかな
刑務所入っちゃおうかな
ヘロイン注入しちゃおうかなって思う。

そんな時に
待て待て 落ち着け 
とりあえずタバコでも吸おう となるのだ。
タバコ吸って 吸いすぎで気持ち悪くなって
「あ〜もうヤダ」
って思うと だるくなって家帰りたくなる。

結果 犯罪は起きない。

だから 僕チンにとって タバコ=精神安定剤
なのだよ。
タバコ=体に悪い くらいわかってら〜
でもな、でもな、
なんで体が悪かったら 
病院行ってクスリもらうのに

精神が悪くなって 自分にとってのクスリ
使っちゃいけないんだ?
タバコ吸わなかったら 僕は精神がクチャクチャ
になって ストレスで体が腐ってしまう。

いいじゃん。
人は人なのだよ。

「あの人おかしい〜」って言う人。
ウンウン、よくわかるが
オレも自分でおかしい って思ってるの。
あなたが考えるインパクトの100倍
あなたが考える時間の 1000倍
もうすでに考えてるの。
考えた事なの。

人は すぐに 他人のこと知ろうとする
「あ、あのね、、、、やっぱりいいや」
っていうと対外の女は
「途中まで言ったんだから 言わなきゃダメ」
という。

他人のこと知りたがり。
他人と自分見比べて 比較して 
優越感持ちたいだけなんだろ?

そこで僕は
「べつにいいよ」
と言ってくれる女性が 好きだ。
そんな女性になって欲しい とは言えない
そうすると 僕の価値観の押し付けになっちゃう。

こんな事かんがえてる今日この頃ですが
明日はエロビデオ借りに行く予定です。
車で1時間もかけて お気に入りの店があるのです。

やっぱり「のれん」があって 
カウンター別じゃなきゃダメよ。
店員さんが またお越しくださいませ
って言ってくれなきゃ ダメよ。

そんなこんなで ビデオのダビングに明け暮れるだろう 明日の僕の 人生たった一度しか訪れない

「2002年7月2日 午後1時46分17秒」

は 
そんな簡単に消え去っていくんだ。
人生ってはかないね。


ごめんなさい。

いきなり謝罪で始まりました。
この日記、実は
愚痴日記になりそうーな雰囲気です。

今日、幸せいっぱいの人はご入場なさりませんようよろしく申し上げます。
不快になる事200%ですので。


それも今日のフジテレのトルコ×韓国放送のせいです。
なんなんでしょう??あの放送は。
一方的に韓国を応戦するフジテレビ。
青島アナ。
風間解説者。

もうフジテレビ見ません。
一生見ません。
テレビ壊そう。
見ててもいい事ないや。
時間の無駄。
時間の浪費。

なんで、あの人たちはプライドがないんでしょう?
なんで韓国応援できるわけ?
共同開催だから?

けっ、知ったかぶりだな。
人間そんな割り切れたら 気持ち悪いよ。
人間なんて、人の心なんて
ドロドロしてて 醜くて

「今日はゾウ 明日はライオンってなくらいに
 心はいつだって 捕らえよううがなくて
 そんでもって自由だ」 バイ桜井

じゃないんですか?

今日の韓国を応援できた人は かまいません 
世界中から非難を受けても 刑務所に入れられても
私は 断固として 「非国民」と訴えたいです。

日本代表が好きなら 応援できないはずなんです。
ライバルが強いほうがいい
これは正論でしょう 私も疑いません。

が、しかし、ライバルが先に行ってしまったとき
足を引っ張ってでも食い止めよう
とは思いませんが、
できれば負けろよ チョソ野郎
と思うでしょう。実際。

僕は 平和 とかけて 巨人の河原 と説きます。
してその心は?

感情を表面にあらわさない です。

違う国同士の人が 心を 100%交際させる
なんてことは無理です。不可能です。
平和とは 
「この野郎、ぶっ殺すぞ!!」
と思いながらも 
「あなた好きです」
と言う事ではないのでしょーか?


妥協 です。
あきらめ です。
いいかげん です。
やる気あるの?です。

心ってきれいだね ではないです。
戦争って嫌だね ではないです。
世界に平和を ではないです。
経済発展国 ではないです。

オレは。。。。きっとやな奴。
韓国をぼろくそに言ってた。
テレビの前で
「負けろ、チョソ野郎!」連発してた。
「おーし、戦争だ、戦争ぉ〜〜!」とか言っちゃった。
じっさい、あの「テーハミング♪」聞くと
ぶっ殺したくなった。

語学学校で会った韓国人のあの子には
言えないなぁ〜こんなこと。
でも絶対言いませんよ。こんなこと。
韓国人の目の前では。


それって平和なのかな

ぼくはイジョウ者でしょーか?

今日の朝のニュース。

何の事件か忘れたが、アナウンサーが言っていた言葉が一日中頭の中を駆け巡っていた。
そのアナウンサーがじかに取材に行ってきて、
その興奮をお茶の間に伝えていた。

「いや、ホントに勉強になりました。
実際に現場に行かなければわからなかったことなので」

だそうです。
昔の自分なら「くやしい」と思っていただろうな、
と思って。


だって「自分の経験してない事」を「すでに他人が経験している」のは悔しいから。その人のほうが自分よりも「最後の答え」に何か近いような気がして、居たたまれなくなってたろうね。

でも今はちがう。
自分の中で、価値観が少しずつだけど変わってきている。
昔はなんでも知りたかった。
自分にどんな才能があるのか。
あの人の過去は。
自然現象を解明するために物理学部まで入った。

でも今は、「なるがままにしかならない」
と言う事がわかってきて、あんまり欲がなくなった。
そういう意味では桜井の

高らかな望みはのっけから持ってない
でも、だからと言って将来をあきらめる気もない

           by 「one two three」

と同じだ。
でも、じゃあこの世界の物事はホントになるが
ままにしかならないのか?と言われるといまいち人に説明できるほど確信がない。

また「なるがままにしかならないだろうな」
と思いつつも、じゃあ黙って突っ立ってるのかと言われるとそうじゃなく、
僕は脇目も振らずに、
他人を追い越すため、
自分を成長させる為に
がむしゃらになって目を血走らせるだろう。

ただ言えるのは「知った後がつらい」
ということだけ。

だから、今は他人がどう生きようが、
何を経験しようが、
イチローがメジャーリーグ行って素晴らしい経験をしてようが、
日本代表がベスト16行って選ばれた人間しか
行ける事のない場所に行ったとしても、
僕はうらやましいとは思わない。

だって彼らは僕が経験している世界を絶対に経験する事ができない。
仮にできたとしても今の僕以上に彼らは「僕」として活躍できるだろうか?
逃げ出さないだろうか。

たぶん逃げ出すだろう。
僕はそれほどの確信を自分の中に持っている。
何でも知りたがったのは、自分を見つけたかったからだ。
でも、そんなもの遠くの彼方にはなかった。

今ここにいる、僕が背負っている「重み」こそが
僕自身しか経験する事ができない素晴らしいものだとわかったんだ。
そして僕は「その他人よりも重い鉄球」を鎖につながれて、
あたかも囚人のような環境にありながら、ここまで他人と同じペースで走ってきた。走ってこれた。

だから僕にはもうあまり「何かを知る」必要性がなくなった。
僕は音楽とサッカーとそしてこの心でこれからの世界を乗り切れるんじゃないかって思うんだ。
ただ僕が社会に出た時に、自分の考えが受け入られないこともあるだろう。
非難される事もあるだろう。


その時に、僕がその「他人の言う事」と「自分を信じる気持ち」を天秤にかけて、前者が重くなってしまわないかどうかがちょっと不安だ。
「社会」というデータが自分に不足している為に
不安な気持ちになるのだろう。

だけど大事なことは
「社会という名のデータ」
を根こそぎ集める事ではなく、
つねに「自分自身を信じる気持ち」
が重ければ僕はいつだって僕なんだ。

その精神的な鍛錬を僕は今しているんだ。
そしてその鍛錬は、決して終わる事のない、
休む事の許されないものなんだろう。
人生に休みなんてないんだ。
人は常に走っていなければならない。
それがこの学生時代にわかったなのだろう。

今日は3000文字に挑戦。
おひまな方だけどうぞ♪


今日の結果。

1時間目 対スペイン(ホーム)
2時間目 対スペイン(アウェイ)
3時間目 対韓国
4時間目 対ドイツ


●1時間目 対スペイン 結果2−0快勝。

ホームだから絶対落とせない試合だった。
(テストなのになんでホームとかアウェイなんだよ)
昨日の寝不足という体調不良で
出場も危ぶまれたし、初戦ということもあって
かなりの守備的布陣。

右サイドに明神。左サイドには服部を配置。
前半5分、10分と立て続けに柳沢が得点。
守備も安定し、また相手が簡単、ということで
なんと10分で試合は決着。
取り越し苦労に終わった。

今学期初の勝ち点3をゲット!!!

●2時間目 対スペイン(アウェイ) 結果3−0

アウェイながら、超攻撃的に行った。勝ち点3を取りに行った。しかし、体調不良は継続。
システムを4−4−2に変更。
左サイドバックの三都州が抜きまくった。
まず、中田が前半26分に三都州のアーリークロスに反応。それをダイビングヘッドし、日本幸先よく試合をリード。後半に森島、小野、がそれぞれヘッドで合わせて決め、アウェイながら勝ち点3。

初めての4バックも左サイド三都州、右サイドの市川が機能し、センターバックの日本に帰化したブッフバルトが危なげない守備。日本快勝!!

合計勝ち点6で早くも、決勝トーナメントリーチ。
しかし、次はあの韓国。
前評判は、日本の0−7だ。


●3時間目  対チョソ   結果3−5 惜敗

この試合は荒れに荒れた。

まずは、なぜか一人の生徒が試験中に手を上げる。
:「先生、今日病気で来れない友達がいるんですけど、どうしたら良いですか?」と。

先生、試験中なのに説教はじめる(爆)
:「その人が病気になったんだから、その人が何が何でも私に連絡してくるべきよ。もう子供じゃないんだから。」

生徒:「はぁ〜」

しか言えないよね。オレもそうだよ。
だって当日病気になったら、電話番号も知らないし、ネットで調べれば良いけど、その人はPC持ってないかも知れない。学生だから電話止められてるかもしれない。

でもまぁ、俺らが悪いよ。
「先生、あなた、合ってますぅ!!」と言いたい。三村の金八のモノマネで叫びたい。
前髪かきあげながら、首振りながら。

っていうか試験中だからしゃべるな、と言いたい。
そのロスタイム15分は結局、最後に効いてきた。
先制点は日本だった。

この試合も4−4−2の超攻撃型。
小野、中田をトップ下に2人おき、戸田と名波で
ボランチを組んだ。
まずは、前半3分、中田が相手のトラップミスから
中央で一人フリーに。それをミドルシュートで決め
先制。

しかし、前半5分。リスニング開始と共に試合は劣勢に。
立て続けに、ソルギヒョンのドリブルシュート、
イ・チョンスのミドルシュートで逆転される。
国立でのフランス予選が脳裏によぎり、5万人の青いサポーターからは悲鳴の声が!!

その後、前半終了近くには韓国怒涛の攻め。
日本は帰化したGKカーンの好セーブでなんとか2点に抑えた。後半に望み。

後半。ドゥンガ監督が動いた。
FWに今年38歳になる「ゴン中山」を投入。
試合の流れを変える効果を狙った。

それが的中。
後半20分、三都州がサイドから中央にえぐった時にチョソが付いていけずに思わずファール。右斜め45度からのフリーキックに。
それを小野がふわりと浮かせ、逆サイドのブッフバルトが折り返したのを 待ってましたのゴンゴール!!ダイビングヘッド!!日本同点。

アナウンサーがクビに青筋立てて
「ニッポン同点!!同点!!同〜〜点!!」
と叫びまくる。隣りのベンゲル氏、ちょっと引く。

さぁ押せ押せのニッポン。
サポーターからは「テ〜〜ハミング♪」をもじった
「大っ日本〜帝国ぅ〜〜♪」という訳のわからない
合唱が!!とにかく5万の観衆が揺れに揺れている。押せ押せの日本。韓国フラフラ。足が止まってきている。

そこでまたもドゥンガ監督動いた。
FWの「野人岡野」を投入。賭けに出た。
これで左から 柳沢 中山 岡野
の実質3トップに。これがまたも的中。

右サイドのチョソ:イ・ギヒョンが岡野のスピードについていけない。しかし、ドフリーの岡野もまた
センタリングの精度がない。ボールが明後日の方向に飛ぶ。
しかし、後半38分。韓国のコーナーキックの反撃を食らっていた日本は岡野以外を残して全員が引き、トリプルカウンターアタックを狙う。

そしてチョソのコーナーキックをニアにいた小野がヘディングでクリア。そのこぼれ球を中田が拾い、
一瞬で自陣から超ロンググラウンダーパス。それを岡野とイ・ギヒョンが競争。
サッカーなのになぜか男子100m決勝に。
それに岡野が9秒99でアジア初の9秒台で勝利。
岡野はキーパーも交わし、超ドフリー状態。
目の前はゴールのみ。しかし、なぜかポスト逆サイドを狙いすぎてしかもふかした。

ボールがバーに当てって跳ね返ったところを、
三都州がスラムダンク!!じゃなくてオーバーヘッドシュート!!日本逆転!!
「決まった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!決めた!!決めた!!この男が決めた!!日本逆転、逆転、大逆転〜〜!!三都州が決めた。三都州、三と〜〜〜〜す〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅ。」と中指立てのファックポーズで青筋立てまくりのアナウンサー。

この試合後、この実況に抗議が殺到。
「あんた、最高」
「実況に感動した。」
「あなたの叫び声で日本人という事を誇りに思った。」
「あんまりにも声が大きいんで、思わず生まれちゃいました♪」などなど。

隣りのベンゲル氏
フツーに拍手して冷静さを保つ。
韓国呆然。
日本サポーター総立ち。三都州、母国ブラジルのドゥンガと抱き合う。

そしてそのままロスタイムへ。
しかしなんと、ロスタイム20分???!!!!
これには戸田が抗議に行く。
「おい、聞いたことね−よ。20分のロスタイムなんて。あんたエクアドルだからってサッカー知っててんの?」と。

戸田イエロー喰らう。

あ〜〜あの生徒の抗議が長引いたから〜〜〜。
長すぎる〜〜。
ここから韓国怒涛の攻め。
またもリスニングタイムへ突入。
これがさっぱり。
なんか地図で、上に家があって下に川があってとか言ってるンだけど、
「韓国語で上ってなんつーの?下って??」状態。

韓国のヒディング監督は、このロスタイムでアンジョンファン投入!!これが当たる。
日本の選手は全く足が止まり、なんとブッフバルトがアンの足を引っ掛けて、この日2枚目のイエローで退場。しかもPK。これを冷静に決められ、日本
3−3の同点。

この後も、パクチソンのペナルティエリア内での
ドリブルにGKカ−ンがこれも足を引っ掛けて一発レッド。これもPK。レフリー問題また勃発。
そしてそれを抗議に行った戸田がブちぎれて
「お前の母ちゃんデベソ」
と言ってしまい、なぜか日本語ペラペラのエクアドル主審は戸田にも暴言で一発レッド。

その後は、コーナーからまたもアンに決められ、
日本3−5の惜敗。

●対ドイツ  結果1−0 

決勝トーナメント一回戦。
対ドイツ。
これは結構勉強したこともあり、フツーに中村俊輔のフリーキックで前半19分に得点。そのまま逃げ切り。一回戦突破。

明日は、
また対ドイツ。
こんどは外国人の先生なので、アウェイです。
でも勝てるでしょう。山場は金曜日の決勝戦、
対韓国だな。書いたら結構疲れました。
2作目はないかもしれません。あしからず。

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