いいかげんアゲイン

2003年5月21日
好きな子に怒られた。
「もういい」といわれた。
原因はわからない。
たぶん、僕の言動だろう。

悲しくなった。
目の前の世界が変わった。
−黒。
まわりの人の声が遠くでザワザワ言っていた。
こころが風船のようにしぼんでいった。

そんな彼女をまた好きな自分がいた。
彼女に見捨てられたら、と考えた。
ありえなかった。
彼女は僕のそばにずっといると思ってたから。

やっぱり好きなんだ、と思う。
でも晴れていない。
透きとおっていない。
ただひとつの点にならない。

彼女は僕にとって必要。
好きなのか、愛しているのか
それはまだぼやけたままだ。

このままじゃきっと後悔する。
でもその後悔を卑しんでいる自分が見える。
悲しい自分を同情して、自己保身している自分がいる。
他人への愛より自己愛。

その壁を取っ払うには?
壁は必要?
必要じゃあなかったら、今までの僕の人生は無駄?
壁と共存すべき?
壁を壊すべき?
壁を見なければいい?
そもそも壁って何?

午前3時おきで、外がしとしと雨なので
こんなこと考えてしまった。

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