人として

2003年2月5日
人って助けられて生きているんだなぁ

としみじみ思う今日この頃です。
まぁ自分に不手際があって、自分がミスをしたんだけど
それで周りの人が助けてくれてすべてがうまくいく
なんて今までそんなに経験した事ないもんですから。

ぼくは今のサッカー日本代表のように
「個々が強くなければ意味がない!!」
と力説してきた人物であり、
「できれば組織はいらない」というスタイルだったのです。

これはつまり「オレに合わせろ、そうすれば間違いない」
ということで、でも今回の事件でいろいろわかりました。
人はやはり一人では無理だ、と。
いや、もしかしたら一人でもいいかもしれない。
でも2人の方が楽だよ、と。
大勢の方が楽だよ、とそう言いたいです。

楽な方に走るのは負けなのでしょうーか。
僕にはわかりません。
でも心が温かくなれました。ぽかぽかしています。
生きてる、って感じがします。

それでいいんじゃないでしょーか。
それを科学的に分析し、脳内ホルモンが・・とか
語らなくていいんじゃないでしょーか。
金八先生の
「人として人に傷つき、人として人に迷い
人として人と別れて それでも 人しか愛せない」
 
それが全てなんじゃないでしょーか。

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