見えすぎる

2002年11月15日
今日、ワンデーアキュビューを取りに
目医者に行きました。

待合室でえらいミニスカの美人がいました。
しかし僕は恥ずかしいので、
目線をなかなか彼女の花園へ
持っていけませんでした。

とそこで自分の視力検査の順番が来て、
先生から

「コンタクトはずしてください」
と言われました。

コンタクトをはずした途端
僕の視力は0.05くらいにまで落ちます。
はっきり言って何も見えません。

そして何も見えないからこそ、
僕はその美人の花園を異常なくらい
見つめる事ができました。

それは見えなかったからです。
周りの事を一切気にせず、且つ彼女の
視線も気にならない。
自分の欲求に100%答えた行動を取ったのです。

そこには世間体やプライドと言った
邪魔なものは一切ありませんでした。
そこで僕は、何かを悟りました。

なぜに自分はこんなに人生を
悲しんでしまうのか。
なぜにこんなに虚しくて心が無くなって
しまうような感覚が襲ってくるのか。

答えはきっと、
見えすぎているんだと思います。

そしてこれは僕の事ではありませんが、
世間一般で「天才」と呼ばれる人たち
って言うのは、その分野で
「見えすぎている」のではないでしょうか。

だから
変なんだと思います。

見えるってことは
決していい事ではないんだと
今日わかりました。

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