ヒッキー
2002年8月24日今日は一日ギターだった。
部屋にこもって、
「どうして12時間も椅子の上から離れないでいるのか」
振り返ってみると不思議だが、
それでもギターを弾くという行為から考えれば、
12時間=短い
と言えるだろう。
明日もヒッキーだろう。
明後日は飲み。
明々後日は音楽のレッスン。
消えた僕の好きな人とは、
もう永遠に会えないということは
僕の中で解決していない。
だって夢に出てくるもん。
彼女から携帯に電話が掛かってくる。
その着信には「ミナミ」という文字が見える。
そんなイメージを持ってしまう僕が
おかしいのかもしれない。
でも、これがデジャブであって欲しい。
僕の夏休み前のささやかな夢
「この夏は彼女を作って、そして2人で
静かなお寺で線香花火をするんだ」
そんな夢も儚く崩れ落ちていく。
それに悲観的になってはいけない。
「あ〜やっぱりダメだった」と思ってはいけない。
「またいつか来るさ」と思える。
今の僕はかなりのポジティブ思考だ。
僕は扉の向こうをノックした。
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