んぷぷ
2002年8月6日今日はバイト休み。
一日中家でギター&音楽レッスン課題をしていました。
なぜなら、
この前のレッスンで、「前よりも悪くなったねぇ」
と先生から言われたからだ。
これはショック!!
だから明日のレッスンに向けて、音楽活動開始だ。
ギターもやっと軌道に乗ってきて、どうすりゃうまくなるかの練習法
がやっとわかって、時間が今は足りない状態。
結局、この世の物事は、「意味を考える」事しちゃあダメなんだよ。
音楽=魂、ソウル、欲求のはけ口
になってはいけない。
音楽の練習時には、自分はサイボーグになるべきなんだ。
ただしい譜割で、正しい音がそこにきていれば、
つまりピッチが安定していれば、
人は感動してしまう
モノなのだよ。
そこに「う〜ん、魂がイイね」とかブルース聞いてて
「黒人の気持ちがわかる」
とかなんてホントにバカげたものだよ。
天才と凡人は違う。
僕は音楽では、明らかに凡人だ。
メッツの小宮山は素晴らしい。
彼は横浜ベイ在籍時に、松井に打たれたホームランを
「年に一本あるかないかの事」
と解釈した。
だから打たれてもいい、と言う考えだ。
これはすごい事だよ。
物事の放棄。
そしてそれを裏付ける価値観があればこそだ。
この世には、
天才は1%、凡人は99%
だ。
天才の生き方を学んで何になる?
肝心なのは「確率論」だ。
どこまで行けば自分がダメになるか、
どこまで自分はやれるのか。
稀な天才の生き方などは学ぶに値しない。
肝心なのは、その他大勢の凡人の中で、どう方程式を作れるかなのだ。
世の中に無駄な事などない
こんなのは嘘だ。
音楽を学んだ事がある人ならば、わかるはず。
明らかに遠回りをしている人もいる。
全ては練習法なのだよ。
物事は本当に、勝ち負けがあるんだ。
でも僕は勝とうとも思わない。
やれば勝てるけど、あえて勝負しない。
でも僕の頭の中では、すでに勝負は終わっている。
僕の勝ちだ。
だから勝負はしない。
自分の頭の中で計算内に入っていることをこの現実社会で
繰り返し行動する事は、ただの面倒でしかない。
僕は弱虫かもしれない。
でも、それでもいい。
なぜなら、僕は自分の天命がわかっているから。
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