ご報告
2002年7月29日振られました。
また「はやっ!」
って思う人いるかも。
今まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
紅茶大好きさん、ありがとうございました。
彼氏がいるらしい。
でもさ、振られたって何を定義に成り立つんだろう。
オレはコクってないのよ。
だって、今日はホントに2人でいろいろな事話して、
その中で彼氏がいる、ってわかっちゃったんだもん。
しかも、今度彼氏と旅行行くらしい。
これで諦めた僕は悪いですか。
悪者ですか。ダメ人間ですか。失格ですか。
だから厳密には振られてはいない。
まぁそんな事どーでもいいや。
そう、どーでもいい。
人生どーでもいい。
またぶり返した。
僕の中の暗闇が、またもくもくと湧き出してきた。
僕は運命論者だ。
なぜにこうも、自分が好きになる子は自分と一緒にならないのだろう。
なぜ、いらん子ばっかりが寄ってくるのだろう。
僕はこの、今までの経験を方程式として導き出した。
その事はまたの名を「天命」と呼ぶ。
そう、僕には「愛」と言うものとは無関係に作られた人間らしい。
神様が僕を作る時に、「おっと、うっかりしていた」
と愛を注入するのを忘れてしまったんだ
桜井は言う。
10年先も20年先も ずっと 居られたらいいな
探していたものはこんなシンプルなもんだったんだ
楽しく生きていくイメージを 膨らまして暮らそうよ
この目に映る 全ての事を 抱きしめながら
「ふ〜ん」って感じ。
僕の、今の僕には、全然響かない。
彼の詩は明るすぎる。
ぼくにはもっともっと暗いもんが必要なんだ。
目の前のものを抱きしめろ、だぁ〜〜〜?
ンなことできるかってちゅーの!
オレの今の気持ちを書いてみる。
曲は「君が好き」で。
これからも 「願いが一つも叶わない」としたら
そんな空想を広げ 一日中ぼんやり過ごせば
月も眠る東京の夜だ そしてひねり出した答えは
僕はダメ 僕が生きる上でこれ以上の意味は
なくなって欲しい
僕はダメ 僕はダメ やりきれない
自販機で一つ 缶コーヒーを買って
ってな感じ。
今日は書きます。とことん書きます。絶対3000文字書きます。
長々と、ダラダラと。
意味なく、不愉快に、卑屈になって書きます。
そうする事でしか、僕は生きられない人種。
今日は工場バイトで「残業してくれない?」と言われ、
やりました。そしたら、朝8:30から10;30になってしまった。
はぁ〜、もう肉体も、精神も、クタクタだ。
とりあえず、振られた腹いせに、●ぼろ2箱吸ってやった。
僕は、人には当たれない性格らしい。
どうも、自分の中に中に向かう傾向がある。
タバコ吸いながら「早く死なね〜かな」
と思いながら吸ってた。って言うか、
だんだんエスカレートしてきて「死ね、死ね」と連呼しながら
最後の方は吸ってた。
道端にシャブが落ちてたら間違いなく今日のぼくは手に取っただろう。
そうだ、僕は危うい。
危険だ。死ぬとかではなくて、いつこの内面へのエネルギーが
外界へビックバンを起こすかが、ちょっと怖い。
まるで富士山の噴火みたいだ。
いつ来るんだろう。って思っちゃう。
まぁいいや。
そんでさすがに2箱吸ったら目の前がくらくらしてきた。
自転車で帰る途中、目の前がぐらぐらしてきて
「いいぞ、いいぞ」と思っていた。
自作ジェットコースターだ。
今の僕には、何の哲学も音楽も慰めにはならない。
今の僕にあるものは空虚。
ないものが、ある。
そして、そんな虚しさやこれからの未来も含めた代償を払ったとしても
僕は今世界が終わればイイと思っている。
いや、それはあんまりかもしれない。
だって僕以外の人は幸せだろう。
じゃあ、僕だけが死ねばいい。
死ぬという行為に憧れを持たない人は不幸だ。
目の前の楽しさに目を奪われて、ジワーと温かいものの表裏一体となっている
その裏側には常に死が存在しているんだ。
幸せというものに、慣れきってしまった人々は不幸だ。
僕は思う。
まだ僕は、こうやって、前に向くベクトルがある分だけ、
世界で一番幸せなのかもしれない。
それでも、僕は、ああ〜今日の文は本当に意味がない。
感情が言葉にならない。
彼女が言った言葉
「カレシガイテ」
僕は最初何がなんだかわからなかった。
「え??枯死」
本気でそう思った。
聞き直しちゃったんだから。オレの頭も単細胞だ。もう、うんざり。
そのあと
「カレ、カ、、、あ〜〜〜彼氏ね」
そのあとの沈黙は僕の、思考回路を遮断した時間です。
久々にショックを受けたよ。
引きつった顔を、いかに悟られまいかに苦労をしていた自分が
馬鹿馬鹿しい。
ぼくはでも、今日の僕は、かなりの積極的だった。
なぜならば、昨日好きになって、今日話しまくると言う行為は
僕の経験上、なかなかできるものではない、と言う事がわかっていたから。
彼女と話す時に、僕はドキドキはしない。
むしろ楽しい。正確には楽しかった、か。
そんなこんなで、今日の僕は勝てないまでも負けなかった、
いや、よくわからんが、
とにかく「倒れるなら前のめり」という自分のモットーを
貫き通したわけだ。
でも、僕は未練たらたら、後悔100%、卑屈さ500万トン。
僕は今日は悟ったよ。
「やらずに悔やむよりもやって悔やめ」
この言葉を僕はこれからの人生2度と信用しない。
最後に待っている悔しさは、勝とうが負けようが、くやしかったら負けだ。
僕は許せない。
倒れるなら前のめりって、結局倒れてるジャン!
という女子高生の言葉の方が100%合っている。
倒れちゃダメだ。
勝つ。とにかく勝つ。死んでも勝つ。
死んだら、脳みそが判断できないけど、それでも勝つ。
勝たなきゃ意味がない。
99%勝った、なんて意味がない。
全部勝つ。
それが今日わかった。
あ〜わけわかんね〜。
ほんとにわかんね〜。
宇多田ヒカル似のミナミちゃんの隣りで寝顔をずっと見ていたかった。
ささやかな夢も消えていく。
人生は儚い。
儚い夢。
儚いとは、人間の夢と書く。
昔の人ってロマンチック。
今の、僕に残されたものは、
僕のもとには、
壁に立て掛けられた薄汚れたギターとジャズの悲しいメロディだけだった。
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