オレ
2002年7月25日やっぱ世界は「こんなもん」で周っているらしい。
世界とは世間だ。
僕と世間とのギャップはあまりにも大きい。
しかし、理想だけで価値観だけで「あるもの」を
得る事はできない。
ピアニストはピアノを弾く技術が必要だ。
大工はカンナを使えなければダメだ。
医者には医師免許がいる。
「やりたい」
という気持ちだけではダメだ。
僕にとっての技術の習得は、世間とのギャップを
知ること。
埋める必要はない。
でも、知り、分析し、グラフ化する。
僕のベクトルは、正しい方向へ向かった。
僕の人生は、輝きを持って生まれ変わっていく。
そこには、便器の中の汚物に腕を突っ込む
という暗闇もを含んでいる。
でも、ベクトルが正しい分だけ、
僕は、自分の中に、車輪を持つことができた。
その車輪で、この弱弱しい心で、
その道を補整する作業が始まる。
そして、その作業を、僕は「挑戦」と呼ぶ。
僕には道の向こうに輝く山が見える。
それは、周りの人から言うと蜃気楼らしい。
何も見えない、という人もいる。
でも、僕には見えるんだ。
はっきりと、くっきりと。
ここからは、僕の道は僕の匙加減にゆだねられた。
この道を信じるかどうかは、
僕が見える山の存在を信じるか、もしくは
周りの言葉を信じるか。
僕は迷うことなく、自分を信じる。
だって見えるんだもの。
人の言うことが合ってるかもしれない。
でも間違ってたとしても、後悔はしない。
今僕の見えるものが 周りが言うものとは違っても
間違いじゃない きっと 答えは一つじゃない
僕の新しい挑戦が、今日始まった。
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