おばあちゃん
2002年7月14日注:長々と書きます。
私はおばあちゃんが好きです。
親は大っ嫌いだ。
でも親は自分の事を好きでいる。
何でも知ろうとする。
だから勝手にパソコンを盗み見たりする。
そこをオレが追求すると
「だって見るじゃん」
というバカな言葉を吐いた。
怒る気なくした。
2ちゃん的に言うなら
「もうバカかと、アホかと」。
ほとんど口訊かなくなった。
たぶん親は「まぁ年頃だから」
で済ませるでしょうね。一般論に当てはめて
自己を正当化するわけだ。
決して
「自分の育て方は悪くなかったろうか」
「自分は間違っていないか」
とは考えない。
まぁそうゆう考えでいたらいい。
一生、それでいたらいい。
フツーに結婚して、気持ちよーく自己中にH
して俺がポンっと生まれた。
なぜに子供を作るのか
そこまで考えなかったはずだ。
そこがオレの人生と矛盾するので、オレは
親とは口をきかないのだ。
オレの中では
「結婚=幸せ」ではない。
何かがあるはずだ、もっと、素晴らしい何かが。
音楽かもしれない。
海外在住かもしれない。
コンビニでバイトかもしれない。
おばあちゃんとはなぜかフィーリングが合う。
やたらとパソコンの事を聞いてくる。
「それ、線つながなくてもできるの?」
線とは電話線の事だ。
一回ダウンロードしてしまえば、使えることを
説明しても良くわかんなかったみたいだ。
ただ、
「脳梗塞の脳にはよくわかんない」
という捨てセルフをはいて寝てしまった。
そこがいい。
人間七十にして惑わず。
この意味がなんとなくわかった。
今までは
「もう全て知っていて惑わない」
のだと思ってた。でも違う。
実際は、
もう「知ろうとすること」を放棄したのだ。
知っても、しょうがない。
だってもうすぐ死ぬんだし。
だったら毎日おいしいもの食べてた方がいい。
何かを放棄する事って大事なんだね。
全て知るのは、もういい。
放棄する事はためらいがある。
でも、僕はそんな人を愛してしまうよ。
なぜだろう。
西郷隆盛が明治政府を辞めたとき。
「田舎で百姓でもやるがよか」
と言って、あっさり陸軍大将の地位を
捨ててしまったのに似ている。
えっ、あの西郷が百姓?
そんなんで人生捨ててもいいの? と思った。
彼は自分が反乱の象徴になる事を嫌がった。
普通の人でいたかった。
でも、天は彼を選んだ。見捨てなかった。
再び戦場に戻った彼は、戦死した。
やっぱり「天」はあるんじゃないのか。
僕は誰かに動かされて生きている気がする。
なぜにこうも、大事な進路に限って最良の道
を行けるのだろう。
なぜに、ここまで僕を追い詰める?
でも、たった一つ天が言った言葉がある。
「君のやるべき事は音楽なんかじゃない」と。
なんなんだ。
いったいなんなんだ。
なにをすればいい。
どうすれば報われる?
どうすれば、この過去の業を取り払える?
神様、僕は汚いです。
バイトだって一日で辞めようとしています。
その理由が、友達できなさそうだから です。
工場の人に申し訳がありません。
でも、
「他人に迷惑かけないで自分の幸せは掴めない」
と開き直ってもいます。
ダメですか?僕はダメ人間ですか?
死んだ方がいいですか。
僕は結婚できますか?
僕はしてもいいのかな。
する権利はあるのか。
したら、子供作るよね。
ちゃんと好きになれるかな。子供。
自分みたいのが生まれたら、かわいそうだよ。
できるなら「毎日が幸せ」って子に
育って欲しい。
でも、作らない方がいいんだろうな。
遺伝したらかわいそう。
そもそも親は子供に何もしてやれないんだ。
親は子供に背中さえ見せてやれない。
僕は、「結婚」とか「子供」とかそういったの
とはまた別な、違うベクトルの幸せを見つけるよ。
というわけで、僕の子供に生まれてくる
予定だった「明日香」へ。
ごめんなさい。
僕は、君を生めません。
僕は異常者だから。君を不幸にはしたくない。
子供の顔見て「幸せだなぁ」なんて奴には
なりたくないんだ。だから生まないよ。
ごめん、僕の方が自己中だ。
僕は僕のことしか考えていない。
僕は人を愛せない欠陥者。
その理由がわかるかい?
それは自己愛の方が他人への愛よりも
強いからなんだ。
スターウォーズ見てたらくだらなくなったので
終わります。
私はおばあちゃんが好きです。
親は大っ嫌いだ。
でも親は自分の事を好きでいる。
何でも知ろうとする。
だから勝手にパソコンを盗み見たりする。
そこをオレが追求すると
「だって見るじゃん」
というバカな言葉を吐いた。
怒る気なくした。
2ちゃん的に言うなら
「もうバカかと、アホかと」。
ほとんど口訊かなくなった。
たぶん親は「まぁ年頃だから」
で済ませるでしょうね。一般論に当てはめて
自己を正当化するわけだ。
決して
「自分の育て方は悪くなかったろうか」
「自分は間違っていないか」
とは考えない。
まぁそうゆう考えでいたらいい。
一生、それでいたらいい。
フツーに結婚して、気持ちよーく自己中にH
して俺がポンっと生まれた。
なぜに子供を作るのか
そこまで考えなかったはずだ。
そこがオレの人生と矛盾するので、オレは
親とは口をきかないのだ。
オレの中では
「結婚=幸せ」ではない。
何かがあるはずだ、もっと、素晴らしい何かが。
音楽かもしれない。
海外在住かもしれない。
コンビニでバイトかもしれない。
おばあちゃんとはなぜかフィーリングが合う。
やたらとパソコンの事を聞いてくる。
「それ、線つながなくてもできるの?」
線とは電話線の事だ。
一回ダウンロードしてしまえば、使えることを
説明しても良くわかんなかったみたいだ。
ただ、
「脳梗塞の脳にはよくわかんない」
という捨てセルフをはいて寝てしまった。
そこがいい。
人間七十にして惑わず。
この意味がなんとなくわかった。
今までは
「もう全て知っていて惑わない」
のだと思ってた。でも違う。
実際は、
もう「知ろうとすること」を放棄したのだ。
知っても、しょうがない。
だってもうすぐ死ぬんだし。
だったら毎日おいしいもの食べてた方がいい。
何かを放棄する事って大事なんだね。
全て知るのは、もういい。
放棄する事はためらいがある。
でも、僕はそんな人を愛してしまうよ。
なぜだろう。
西郷隆盛が明治政府を辞めたとき。
「田舎で百姓でもやるがよか」
と言って、あっさり陸軍大将の地位を
捨ててしまったのに似ている。
えっ、あの西郷が百姓?
そんなんで人生捨ててもいいの? と思った。
彼は自分が反乱の象徴になる事を嫌がった。
普通の人でいたかった。
でも、天は彼を選んだ。見捨てなかった。
再び戦場に戻った彼は、戦死した。
やっぱり「天」はあるんじゃないのか。
僕は誰かに動かされて生きている気がする。
なぜにこうも、大事な進路に限って最良の道
を行けるのだろう。
なぜに、ここまで僕を追い詰める?
でも、たった一つ天が言った言葉がある。
「君のやるべき事は音楽なんかじゃない」と。
なんなんだ。
いったいなんなんだ。
なにをすればいい。
どうすれば報われる?
どうすれば、この過去の業を取り払える?
神様、僕は汚いです。
バイトだって一日で辞めようとしています。
その理由が、友達できなさそうだから です。
工場の人に申し訳がありません。
でも、
「他人に迷惑かけないで自分の幸せは掴めない」
と開き直ってもいます。
ダメですか?僕はダメ人間ですか?
死んだ方がいいですか。
僕は結婚できますか?
僕はしてもいいのかな。
する権利はあるのか。
したら、子供作るよね。
ちゃんと好きになれるかな。子供。
自分みたいのが生まれたら、かわいそうだよ。
できるなら「毎日が幸せ」って子に
育って欲しい。
でも、作らない方がいいんだろうな。
遺伝したらかわいそう。
そもそも親は子供に何もしてやれないんだ。
親は子供に背中さえ見せてやれない。
僕は、「結婚」とか「子供」とかそういったの
とはまた別な、違うベクトルの幸せを見つけるよ。
というわけで、僕の子供に生まれてくる
予定だった「明日香」へ。
ごめんなさい。
僕は、君を生めません。
僕は異常者だから。君を不幸にはしたくない。
子供の顔見て「幸せだなぁ」なんて奴には
なりたくないんだ。だから生まないよ。
ごめん、僕の方が自己中だ。
僕は僕のことしか考えていない。
僕は人を愛せない欠陥者。
その理由がわかるかい?
それは自己愛の方が他人への愛よりも
強いからなんだ。
スターウォーズ見てたらくだらなくなったので
終わります。
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