いいこと。

2002年6月3日
「いいこと」というタイトルに惹かれて、私の
日記に来た方、残念です。別にいいこと書くわけじゃじゃございません。スマン。

「いいこと」というのは、いま私の中で
「一日一個いいことキャンペーン」をしているからです。しかも今日からです。さっきからです。
ニュースステーションの「一喜一憂禁止キャンペーン」に対抗してます。

このきっかけは、自分の日記にもあるんです。
なんか愚痴っぽくなってしまうよね、日記って。
そして今までの自分の価値観では、自分が言っていることは愚痴ではなくて、批評だと思ってたんです。

批評は賛成されるべきものと思っていたので、
バンバン自分の思う事を言ってきたんですけど、
やっぱ自分のは愚痴っぽい。
そして悪口っぽい。コレは嫌なんです。
悪口は気持が良いものではない。

コレに気付かさせてさせてくれたのは「ダウンタウン」です。
昨日かナ、おとといか。ダウンタウンが2人でコントするのあるじゃん、コントじゃないか、トークか。
あそこで、ワールドカップの事ネタにして、トークしてたんですよ。

それがまた全然面白くなくて。
というよりも不快だった。なぜならほとんどが悪口
だけだったからだ。なんか見損なったよ。
もうダウンタウンを見ることは無いだろうね。
テレビ出てたら消すよ。俺は。サヨナラ。

内容は、「盛り上がってるのは中津江村だけ」だとか、「何で日本でやってんの?メンドイなー」って言うものでした。なんか恥ずかしかったよ。
開催国の人がさ、誇りに思って無いんだもん。
むしろ迷惑に思ってるんでしょ。
しかもネタにしてるし。。。

「カメルーンとかって街は受け入れなあかんの?」
って松っちゃん言ってた。
「さあ、どうなんやろ?」
って浜ちゃん言ってた。
コレって勉強不足でない?
普通のおばちゃんの話なら良いよ。
でも、お客さんの前で金もらって話してることでしょ。事前に勉強とかしないの?だべってるだけで良いのか?

中津江村はキャンプ候補地に立候補したんだろ?
それで落ちたかわいそうな街もあるんだろ。
それを受け入れなあかんの?はないよな。
当たり前ジャン。立候補してんだもん。

ということで、これもダウンタウンに対する悪口になりそうなので、明日から新規オープンで「いいこと」しか書きません。
何でもいいことなの。
怒られても、今日は自分の事を思ってくれてる人に会いました、とか、街でクソ踏んでも、「今日は
ウンが良かったです」、とか。
全て前向きに捉えます。

つまりは幸せには、相対的幸福感と絶対的幸福感とがあるらしい。コレは音楽で言う「相対音感」と「絶対音感」にあたるものだが。。。

相対的な幸せは、自分が良くても他人がまた良いと
自分は幸せでない、という考え方。
これは良くあるよね。内定受かっても10しか取りませんでした、っていうのと300人取りましたって言うのでは前半のほうが幸せだ。
自分が選ばれた人間と思える。

でも、相対的な幸せはなんか「いやらしい」と思わない?他人の足引っ張りそうだ。
かといって、他人なんか気にしません、って言っても何かと気にしちゃう自分がいた事がこのシュウカツで判明した。

だからおれは絶対的幸福を目指す。
そのためには「一日一ついいことキャンペーン」
が必須なのだ!!!
絶対的幸福感とは?

それは「生きているだけで幸せ」
というものらしい。
自分は手にしたことが無いので、そこの境地に行ったことが無いので、あくまで「らしい」になってしまうが。。。。

それはなんて幸せな事ではないのか!!
(なんか英文直訳みたい。。。。)
生きているだけで幸せって、、、、素敵だ。
俺はそうなりたい。そう生きたい。
だから実践してみようと思う。

例えばだ。

自分はかわいい子が好きだ。大好きだ。
女は顔だ、と思っていた。
女は胸だ、くびれだ、と思っていた。

今までは本能的に、かわいい子にはやさしく、
かわいくない子にはちょっと冷めた感じで応対してた。これはしょうがない。本能だもん。
しかし!!これを、この本能に今日からは理性でもって対決を宣言する。

「決して不細工な子に冷たい態度は取りません」
と。

この「一日一個いいことキャンペーン」は、
かわいくない子と始めてあった時に
「あ〜不細工。」と思わずに、
「丸顔がかわいいな」とか「ちょっと太ってるから
いい子供産みそうだ」とか、いいふうに捉えていこうという物です。

それが絶対的幸福感に近づけると俺は思うのだが、
みなさんどうでしょう。お便り待ってます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索